少年Aの書記の内容・感想・星5つのレビューと印税の行方と絶歌の意味。

公開日: : ちまたで噂の

神戸連続児童殺傷事件の加害者「酒鬼薔薇聖斗」が

元少年Aの名前で手記「絶歌」を太田出版から発売。

本の内容とAmazonの中で星1つから星5つのレビューをまとめてみました。

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参考記事 

この本ですが写真の本の内容にもあるように

被害者の家族には無断で出版しているのです。

 

しかもこれがベストセラーになっています。

 

この本は一冊1500円で初版10万部らしいので

1500万円くらいの印税が少年Aに入るということですね。

 

ですが増版となると印税のパーセンテージが上がることもあるそうで

2000万~3000万円はいくのではないかと言われています。

 

しかもこの本、Amazonでは人気すぎて品薄で

プレミアまでついて3100円という値で売られていて驚きました。

無題

 

以前に少年Aの両親が書いた本は180万部売れて

印税は被害者の賠償金になっているそうです。

ですが今回のこの「絶歌」の印税は彼の手元に入るのでしょうか…

この印税の行方について太田出版は

太田出版では、印税の使途に関する意向は「聞いていません」と話し、

「経済的に遺族に償う責任を感じておられますので、本人が考えるはずだと思います」

出典 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000005-jct-soci

 

だそうです。

つまりその印税の使い道は定かになっていないのです。

 

レビューまとめ星★

道義なき社会の象徴ですね。

自己救済の為に書いたそうですが、救済されるべきは被害者の魂であり、遺族の心であって、お前ではない。

このレビューには2563人もの人が参考になったと投票していました。

今はもう少年じゃない。

更生しているというのなら

実名で自費出版するべき。

というレビューも。

 

確かに被害者になんの許可もなく本を出版するのなら

しっかりと責任を取って実名で出版するべきですね。

自己救済のために書かずにはおられないなんて

自己顕示欲の塊だと書いている方もおられました。

 

 

武勇伝を語っているかのような本。

人を殺めたことの重みを分かっていない。

せめて現!実名をだすべき。少年Aではなく、彼は猟奇的殺人犯だ。

居場所がない?こちらはお前の居場所が知りたいよ。

レビューまとめ星★★★★★

すばらしい太田出版のビジネスセンスと犯罪者に夢を与える本

遺族の感情100000%無視しての出版、そしてベストセラー1位、お見事です。

さらに多くの中古でプレミア価格で出品している転売屋を儲けさせましたね。

出版社も転売屋も少年Aに足を向けて寝れませんね。

きっとその足は遺族の方を向いていることでしょう。

太田出版の方はボーナスが楽しみになりますね。

魂を悪魔に売り払ったらこんな儲け方ができるんですね~。

似たような犯罪で捕まった人間が「少年Aに憧れた」と

動機を供述する日も近いでしょう。

そしたら太田出版はその犯人にまた本を出させて儲ける。

池田小の犯人や砂川飲酒の犯人にも犯罪予備軍にも一攫千金の夢を与えました。

こんなに儲かるなら殺人でもなんでもして本出すか、と。

10万部でざっくり印税1000万、増刷間違いないでしょうから×増刷分。

こんだけ売れたら続編なんかも出るかもしれないですね。

一刻も早く太田出版がつぶれることを祈ってやみません。

本当に読んだ人のレビュー

Amazonでは売り切れ品薄ですが

レビューを書いている人は立ち読みやネットで内容を知ったなど

実際に読んでレビューを書いている人はどれほどなのかわかりません。

実際に読んだ人のレビューです。

読後の感想

本を読んだ上での感想がほとんど見当たらないので

読もうかどうか迷ってる人のために感想だけを書きます。

出版するに至った動機や出版社の方針の是非は他の人に任せます。

全体を読んで思ったのがひとりよがりな文章だなあということです。

自分の直視できないことは触れず自分の言いたいことだけ

書いているといったような印象を受けました。

文章の、特に第一章の端々に現れる詩的な表現からも

自己満足めいた想いが感じられます。

しかしそのためにこの本からは生々しさが伝わってきます。

前半部では事件に至るまでの話が書かれているのですが、

内容があまりにも衝撃的でなおかつ表現もエグいためグロ耐性のない人には

とても読むことを薦められません。自分も読んでて少し気分が悪くなるほどでした。

少なくとも遺族には絶対に読ませられない文章でしょう。

とにかく私が感じたことは少年Aは社会から逸脱してしまったのではなく、

我々と異質に生まれてしまった存在だということです。

関係者の気持ちを考えるととてもそうとは

思えまないかもしれませんが私は彼のことを哀れだと思いました。

私が男に生まれ、美味しいものを美味しいと感じ、

女性のヌードやポルノに性的に興奮するのと同じレベルで

彼は生き物を殺す時に射精するように生まれたのです。

本の中で彼自身も「根っこが違う」と表現しています。

この人を殺して性的興奮を覚えると言う彼の性癖(性指向?)が

矯正されたかは作中では書かれていません。

そもそも矯正するとかそういったものですら無いと思います。

そして後半では彼の逮捕から現在に至るまでと

彼を支える人達が描かれています。

彼が逮捕されてから家族と周りのサポートもあり、

自分にとって大切な存在に気付いた結果自分と自分が

大切にしている存在を壊してしまい自分が苦しんでしまうから

人殺しはいけないという境地に至ります。

彼は改心したというよりも事件を強く後悔したまま生きているということがよく分かります。

余りにも自分勝手ですが人を殺すことで射精するように

生まれてしまった人間がここに辿りつけたならそれは更生と言ってもいいのかもしれません。

また、この本の主題からは外れるかもしれませんが、

事件のせいで未来をめちゃくちゃにしてしまったはずの弟から

Aが兄でよかったと言われた場面、

父親に人生で一番嬉しかった時を尋ね

Aが生まれてきた時と迷わず父親がこたえた場面では

本当の家族愛と家族の苦悩を想像し涙してしまいました。

私はこの文章を読むのに1500円出す価値があるかという意味で5点としました。

決して人に薦められる本ではありません。

作者や出版社への肯定の意味ではなくあくまでこの本の内容に対する評価です。

 

 

 

「まるで反省していない」という言葉がとても多いようですが、

著者にこれを言っても、正直無意味だと思います。

反省というのは、しろと言われてするものではありませんし、

おそらくそういった罪悪という概念が頭の中に存在しない人物なのでしょう。

つまり、生まれながらにして異常者、サイコパスというやつでしょうか。

理性で抑えられない、殺戮本能が強すぎるという「病」だと感じます。

なので、どれだけ罵倒しても何の効果もありません。

もし効果があるなら、とっくに自ら命を落としているはずでは。

この本から学べるものは、異常者というのは実在するのだな、

という事実と、サイコパスに関する知識をもっと身につける必要があるなということでしょう。

それ以外には価値がないですね。

ポエム調の飾った文章が面白く読める、というなら別ですが、

事実に基づくものであるので、笑って読める人などほとんどいないでしょう。

少年法についての言及も多くあります。

ですが、どれだけ法律を整備しても、「憎しみによる犯行」ではない

「殺戮本能による犯行」を裁くのは難しいと思います。

だったら、異常者のことをもっと理解して、

どう接してやれば良いかを考えていくしかないでしょう。

快楽殺人が起きたときどう裁くか、

ではなく、彼らに快楽殺人を起こさせないにはどうするかを考えるべきです。

そのためには、殺人犯が書いた本だとしても、受け入れることも必要だと思います。

でも、やはり最初は専門家が一読し、分析するべきだったでしょう。

しれっと販売するというのはとても汚いやり方です。

こうして大声を上げて罵って、少数派を押し込めるというのは危険だと思います。

少数派にも生きる権利はあるのだから、何とか共存できないかをまず冷静に考えてみる、

という姿勢が必要ではないでしょうか。

レビューは5つですが、当然犯罪者を賛美するような意図はありません。

読んで得られたものの評価です。また、多くの人に読んでほしいとも感じません。

興味を持っても、「面白そう」というような安易な理由で読んではならないことを強調したいです。

 

どんどん読みたくなくなってきました。

 

 

絶歌の意味とは

ぜっかと読むようですが造語のようです。

歌を歌うのをやめたという意味なのでしょうか。

歌とは自分自身を表現するものです。

 

本の見出しには↓のように書かれています。

「1997年6月28日。僕は、僕ではなくなった。」

この日は彼が逮捕された日です。

 

この日から彼は表現することをやめたという意味なのでしょうか。

それは殺人することができなくなった

ということなのでしょうか??

謎ばかりですが…

 

彼が人を殺すことで快楽を感じていたということなので

もしかすると…人を殺すことで自分を表現していたのに

それをすることができなくなったという意味なのでしょうか…

恐ろしいですね…

どういう意味なのか定かではありませんが

私はこの1500円の本を購入したくはありません。

 

【関連記事】

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