香りや味の付いた溶液を蒸発させて吸う電子たばこですが
一部の製品で発がん性物質が含まれていることがわかりました!
これは大変!
ちょっと調べてみることにしました!
電子タバコに発がん物質!
香りや味の付いた溶液を蒸発させて吸う電子たばこをめぐり、
一部の製品から高濃度の発がん性物質ホルムアルデヒドが
検出されたことが21日、厚生労働省研究班の調査で分かった。
国内9銘柄中4銘柄で、高濃度の発がん性物質が検出
出典 http://news.line.me/issue/social/4590808ab894
研究班は銘柄は明らかにしていないそうですが
電子タバコはほとんど中国製だと言われています・・・
しかも電子タバコと一言で言っても
かなり種類があるようで…
銘柄を発表してもらえないと何が危険なのか
どれが安全なのかわかりそうにもありません。
しかも国民生活センターの発表によると
最近は禁煙・分煙ブームやタバコに対する増税などによって
消費者の間でたばこよりも電子タバコに注目が集まってはいるものの
国民生活センターで行なわれた電子タバコのテスト
(ニコチン、ジエチレングリコールが含まれる量など)
の結果では安全性に疑問を持つような結果がでたのだという。
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カートリッジの液体を調べたところ、全ての銘柄でジエチレングリコールは検出されなかったが、国内で販売されている25銘柄45味中、11銘柄15味でニコチンが検出された。
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国内で販売されているほぼ全ての銘柄でニコチンを含まない旨の表示がみられたが、一部の銘柄からニコチンが検出された。
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カートリッジ内の液成分表示があったのは25銘柄中11銘柄のみで、表示されているものの中でも表示内容には大きな差があった。
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安全である旨の表示がみられたが、対象や根拠が不十分であったり、不明瞭なものが多かった。
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使用対象年齢に関する表示があったものは25銘柄中16銘柄であった。
安全性に疑問があるということでサイトでは
消費者に対してアドバイスを公表していました。
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電子タバコの安全性は根拠が不十分であると考えられるので、安易な使用は避ける。
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禁煙あるいは減煙の効果ははっきりしないと考えられるので、その効果を期待して継続的に使用することは避ける。
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未成年者が安易に使用しないよう保護者等が十分に注意する。
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国外ではニコチンが含まれる電子タバコが販売されているので、購入・使用・譲渡には注意する。
出典 国民生活センタータバコの安全性を考える
つまり国民生活センターでは電子タバコの安易な使用は
控えたほうがいいと言っているのです。
ただ中国産が一番危険なのは間違いなさそうです。
どの銘柄に発がん性物質が含まれていないのか?
という風に探すよりも
発がん性物質や危険な物質を含んでいないということを
売りにしている銘柄を探してみました!
そんなのあるのか?と思いましたが
中にはニコチンもタールも含んでいないことを
売りにしている電子タバコがありました!
しかも国民生活センターの報道資料にニコチンが含まれていないことが
発表されている商品らしいです。
つまり喫煙者にもそのまわりの人にも
危害のない電子タバコみたいです。
でも報道では国内9銘柄中4銘柄で発がん性物質が
含まれていたと言っていましたが
発がん性物質の含まれていない5銘柄は
いい迷惑ですよね。
できれば研究の結果をすべて公表していただきたいものです!