光化学スモッグ症状と対処法!布団・洗濯物は?赤ちゃん!これだけは知っておこう!

気象情報

5月27日、今年はじめて光化学スモッグ注意報が発令されました。

光化学スモッグの被害とは「目がチカチカする」「のどが痛い」などの症状があるらしいのですが

正しい対処法と症状などについて調べてみました!

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光化学スモッグとは

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まず光化学というのは、光が引き起こす化学反応のことですが

光によって大気中の汚染物質が分解されて新たな有害物質が生まれるのです。

これと反対なのが「光合成」。

植物の光合成では光によって水と二酸化炭素から炭水化物が合成されます。

そして光によって新たに生まれた有害物質とは

光と排気ガスに含まれる汚染物質、空気の対流(拡散)が

関係して起きるのですが、汚染された大気に光が当たることで

大気中の炭水化物や窒素化合物が分解されて

人体に有害な光化学オキシダントなどの化合物が生み出されるのです。

つまり光化学スモッグとは、人体に悪影響があると言われている

大気汚染現象のことをいいます。

ですが、この現象は常に起こっているというわけではなく

人体に影響を及ぼすほど濃度が高くなるには

一定の条件が必要なのです。

光化学スモッグは発生しやすい条件

・4~10月

・日中の最高気温が25度以上

9時~15時の日照時間が2時間半以上

・太陽光と紫外線が強い

・無風、または風が強くない日

・夏型の気圧配置で等圧線の間隔が広い

・空気がよどんで視界が悪い

つまり紫外線の弱い冬や太陽のない夜間は発生しないのです。

 

どんな影響があるの?症状は?

光化学スモッグが直接接触のある呼吸器や目に影響があります。

目の痛みや咳、気分の悪さなどが症状として現れると言われています。

重症化すると呼吸困難や嘔吐、頭痛や意識障害を引き起こすことがあるという

報告もあるそうです。

特にアレルギーで「アレルギー性の結膜炎や喘息」などが

悪化する可能性もあるのでアレルギーを持っている人は注意が必要です。


症状

目がチカチカする、異物感、流涙、痛み

喉の痛み、咳など

皮膚の発赤

呼吸が苦しい(重症例)

手足のしびれ(重症例)

めまい・頭痛・発熱(重症例)

意識障害(重症例)

嘔吐(重症例)

 

対処法

光化学スモッグによる汚染物質は揮発性の低分子なので

マスクなどで予防することは難しいと言われています。

つまり、光化学スモッグ注意報が発令された時は

外出しないという対処法しかありません;;

ですが何らかの健康被害があっても症状は一過性の場合がほとんどなので

窓を閉めた涼しい部屋で安静にすることで症状は緩和されるはずです。

それでもよくならない場合は病院へ行っての受診が必要です。

 

対処法

目の痛み:「目を洗う」

喉の痛み:「うがいをする」

皮膚のかゆみ:「シャワーをあびる」

呼吸困難や頭痛などがある場合は病院を受診しましょう。


光化学スモッグが特に多い日!

また、光化学スモッグは光のない夜や雨の日には減少するので

朝早い時間や夜は光化学スモッグの心配は半減します。

ですので、注意が必要なのは昼前から夕方の時間帯です。

 

そして光化学スモッグの危険性が特に高い日は一体どういう日なのか?

 

薄曇りで雲の移動が少ない日が危険なのです。

雲があるため紫外線量は多くはありませんが

大気が拡散しないため地表で光化学反応によってできた

汚染物質の堆積は増加していきます。

 

快晴ではないけれど雲が多く風のない日が最も光化学スモッグが

起きやすい日なのです。

 

布団や洗濯物はどうなの?干してもいいの?

光化学スモッグの主な成分は「オゾン」です。

オゾンには強力な殺菌・酸化作用があるため、

人や植物には害があり、人体に悪影響を及ぼします。

 

ですが、衣類や布団などにぶつかると酸素に分解されてしまうんですね。

つまり、洗濯物や布団などに付着しても人体に影響を及ぼすということはありません。

ですので洗濯物を干しても問題はありませんが

気になってしまうようなら

お昼前には布団や洗濯物を室内へ運び入れると良いでしょう。

 

赤ちゃん、子供への影響は?対処法は?



光化学スモッグの健康被害は特に子供に強く現れるといいます。

学校の体育の授業で屋外での活動が多いこと

子供は外遊びが好きなこと

特に体を動かして運動量が多いと呼吸量が増え

光化学スモッグの影響も高くなるそうです。

そして胎児への影響ですが

光化学スモッグは化学物質として体内に蓄積されるものではないので

胎児への影響はないとのことです。

記事一部抜粋 http://www.babycom.gr.jp/eco/env/2.html

体内に蓄積されるものではないとのこと、少し安心しました。

ですが万が一のことを考えて光化学スモッグ注意報が発令された日は

できるだけ外出は控えたほうが気持ちの面でも安心できると思います。

妊婦さんも子供も安心して外出して空気を思いっきり満喫できるように

なれる日がくることを願っています。

 

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