俳優の榎木孝明さんが30日間不食を続けているらしい!!
もう18日目!一体なぜ不食しているの??
調べてみました!
榎木孝明さんビフォーアフター


榎木さんはもう18日間も何も食べておらず
水しか摂取していないのですが
元気で顔色もよい状態。
万が一に備えて専門家の指導も受けておられます。
体重は9キロほど減った71㌔だそうです!
不食の理由は?
5月20日から30日間の不食に挑戦しておられる榎木孝明さん。「絶食、断食ではない。
食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。
不思議ですが一度も空腹感はない。
心地良い満腹感に満たされているような。
苦痛を探してもないんです」
榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、
飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。
短期間の「不食」を何度も経験してきた。
「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。
スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。
さまざまな変化が起きた。
何か宗教的な理由で不食、断食を行っているのかと思いましたが
宗教については語っておられました↓
「どのオカルトにも宗教にも加担していません。強いて言えば、榎木教でしょうか?」
宗教的な理由ではないそうですw
榎木教らしいですw
でももう新しい宗教を立ち上げちゃうレベルな気がします。
仙人にちかいですねw
不食は絶食、断食とはちがうらしい
絶食とは、医療行為、ダイエットを目的として食事を取らないこと。
断食とは、宗教的な理由で食を断つことを指しているのだとか。
そして不食とは、食欲と戦わずただ食べないという行為を
不食としているそうです。
榎木さんは不食の効果として↓のように語られています。
「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。
睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。
腰痛も消えた。理由はまだ分からない。
でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。
運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」
腸壁がでるってどういうこと?

榎木さんが宿便、腸壁について語っておられましたが…
「この1か月間に計3回あり4、5日目に宿便と思われる黒い便が。
20日目ごろに腸壁と呼ばれるものが出ました」
食べ物を断って4,5日目くらいまで便ってでるのですね。
やっぱり腸にはそれだけ色々なものが詰まっているのですね。
何も食べ物を体に入れなくても4,5日便がでるってすごいです。
腸壁(ちょうへき)は古くなった腸の壁のことで
普段から古くなったら普通に剥がれて排泄されるものだそうです。
腸粘膜、血液、胆汁、腸管のしわなどに残っていた便が
排出されることで体内の老廃物はすべて排出されるのだそうです。
腸壁、つまり腸内環境は体に栄養が吸収される際、
とても重要な役割をしており
腸壁に汚れがついていると栄養をうまく吸収することができなかったりするのです。
そのうえ、食生活が動物性タンパクに偏ると
動物性タンパクは腸内で腐敗発酵してアンモニア、インドールなどの
有毒物質を作り出し、腸壁細胞が常にこれらの刺激を受けると
ガンの原因になるのだそうです!
ですが18日間も食べ物を食べなかったとして、食べ物が体に入ってこなくても
体は代謝を続けているわけです。
なので食べ物のカスを出したいけれど
その食べ物のカスがないので代謝によって古くなった腸壁が
剥がれたという見解もあるみたいですね。
確かに代謝は続いてますから腸だって新しくなりますよね。
人間が1日3食食べるようになったのはここ数十年くらいのことだそうで
ちょっとくらい食べ物を食べなくても
弱るどころか生命力がもっとがんばるぞーー!と
蘇っていくみたいですね。
ですが専門家の指導を受けて榎木さんも水分以外にも
塩分摂取のためにあめ玉などをなめたりもしたそうなので
個人的にやってみたいかたは「プチ不食」くらいがいいかもしれませんね!