先日の鶴瓶さんでお馴染みのA-Studioに成宮寛貴が出演してましたね。
そこでの話がすごい感動したのでシェアします。
Sponsored Link
まず知らなかったですが、成宮寛貴は母子家庭で育ち、
14歳のときにはそのお母さんも亡くなっているんですね。
そして6歳下の弟さんがいて、それから成宮寛貴が弟の面倒を見ながら
働いてきたみたいです。
それだけでもかなりビビったというか、すごい境遇をたどってきたんだな=
と思いました。
中学もまともに勉強できずに、高校もいかず、引っ越しのバイトをしながら、
生計をたててきたそうです。
学歴なく、つらい思いをして、どうにか大卒以上のお金を得て暮らせる道はないかと
考えていた時に、芸能界のオーディションを受けたそうです。
それから今のように活躍するようになったんですね。
凄いストーリーだ~~
一時期は新宿2丁目で働いていたこともあるそうです。
そりゃそうだよな~
そんな中、弟とのやりとりがさらに感動なのです。
弟が大学進学の時、成宮寛貴はこの大学にいっても弟は幸せになれない
そう思い、入学金は払っていたそうですが、学歴の重要性を話し、
「一浪して東大に行ったほうが良い」
と助言し、結局東大ではないですけど「理科大」に通わせたそうです。
ほんとに母親代わりというか、親代わりに頑張ってきたんですね。
弟の幸せのために。感動します。
そしてその弟も就職し、結婚までしたんだとか。
兄貴の成宮寛貴もさぞ感無量でしょう。
ちなみにオモシロエピソードですが、
弟さんがワインを買って贈ったそうです。
その時は喜んでくれたそうですが、
2か月後に、
「ファンからもらったワイン飲む?」
とまさかのプレゼントのワインをなんの悪びれもなく
くれたそうです。苦笑
しかも弟の誕生日に成宮が靴を送ったそうなのですが、
腹が立っていた弟はその靴を履かずにいました。
そんな弟に言った成宮寛貴の言葉は
「もらったものを粗末にするな」
だそうです。苦笑
どっちが!!!?wwww
とつっこみたいところですが、
まぁまぁ。
番組の最後で弟からの手紙というサプライズ。
目頭を熱くしていましたとさ。
そりゃぁそうだよな~~
なんか映画の「手紙」を思い出すな~~
山田孝之と沢尻エリカがでてたっけな。
兄弟愛。
弟のため、生活のために泥棒をしてしまう兄。
見つかってしまい、謝って殺人を犯してしまう兄。
そんな兄貴ゆえに苦しむ弟。
葛藤の末のラストシーンは
人によっては嗚咽する程泣きますよ。
そんなあったかい兄弟愛を成宮兄弟から感じます。
頑張れ!!!!!!
Sponsored Link