いびき改善のためのどちんこの手術って人によってかなり違いが
あるようです。
いびき手術の体験談などをまとめでみました!
すると意外なデメリットが判明しました!
目次
そもそものどちんこって名称がおかしい

横で寝ている人のいびきがうるさいので
手術で改善されないかな…と思いつき調べてみました。
そもそも「のどちんこ」って名称がおかしいですよね。
喉の奥にぶらさがっているあいつのことを
のどちんこと呼ぶのは知っているけれど
小学生のつけた変なあだ名みたいな
名前を病院で連呼したくないですよね。
正式名称は…口蓋垂(こうがいすい)
こ…こうがいすい?
聞いたこともないですね。
まぁ日々の生活でのどちんこの話なんて
滅多にしませんけどね。
口蓋の左右の組織が一つに繋がる段階で余った部分であるため、
人によって2つ、または3つあったり、
先が2つに割れていたりすることもある。
一般的に口蓋垂は口内の大きさに比例する。
発音の補助、誤飲防止、不要な部位など諸説ある。
あるいは、口腔から鼻腔への異物の侵入を防止する役目が
あるとする説がある。
飲酒や疲労によって口蓋垂が軟口蓋や舌根とともに
腫れて気道を塞ぐといびきの原因となる。
そのため、口蓋垂が大きい人はいびきをかきやすい。
出典:Wikipedia
あとのどチンコという呼び方以外に
のどびこ、のどひこ、うわじたなどという
呼び方もあるそうです。
でものどチンコ以外は聞いたことありませんね。
でもWikipediaにそう書いてあるということは
そう呼んでいる人が追記したのでしょうね。
そして人によってはのどちんこが2つ3つある人もいるとは…!
でも自分の喉の奥なんて
そうそう見る場所でもないので
もしかしたら私ののどちんこも…
普通ののどちんこでした。
さてさて正式名称が分かったところで
いびきの手術についてです。
のどちんこを切除することについて
のどちんこなどが疲労や二日酔いなどで腫れることで喉のあたりを塞いでしまい
それによっていびきが出る。
ということなのですが
そもそものどちんこって
取ってしまっても大丈夫なの?
→大丈夫だそうです。
盲腸のようなもので取っても問題はないそうです。
ちなみに耳鼻咽喉科での手術になります。
手術費用は?
手術費用は3万円程度。手術当日は手術5時間前から絶食、お水も2時間前まで。
そして手術の痛みが落ち着くまでは2週間ほど(長い!)。
まず口に液体、ゼリー?を含んで麻酔
のどチンコに麻酔注射!
のどちんことその周辺を
レーザーで焼き切る。
術後十日間は痛むらしいです。
術後の感想①
術後10日間ぐらいはマジで喉が痛い。
喋る時はそれほど痛くも無いのだが、とにかくどんなものでも飲み込む時に激痛が走る。
もちろんツバを飲み込む時もだ。それもそのはず。
喉ちんこ周辺を焼いたということは、いわば喉が激しい火傷状態。
食事はうどん屋やそうめん等、刺激の少ないものしか食べられなかった。
肝心の効果だが、術後2週間ほど経ったあたりから以前と比べて、
いびきがほとんど無くなり、スッキリ目覚められるようになった。
そして、喉ちんこが無くなったことによる副作用については、
手術当初は飲み込んだものが鼻に逆流しそうになる感覚があったものの、
それも知らないうちに消え、今は特に不便な点も無い。
ちなみに、術後しばらくしてから気づいたのだが、
夜中に突然目覚めることも無くなった。
筆者は物音などに反応して目が覚めていたと思っていたのだが、
きっと呼吸が止まっていたのだろう。
出典:ロケットニュース24Sponsored Link
術後の感想②
麻酔が激痛だったという人がいましたが、
私の場合、手術自体は非常にスムーズで、特に痛みも無く快適に済みました。看護婦さんも丁寧に対応していただけ、好感が持てました。
本格的な麻酔を打つ前に30分程予備的に麻酔のゼリーを含まされるのですが、恐らく、その含み方で予備麻酔の効果が変わるためだと思います。
ただ、私の場合は、術後の痛みが2週間たっても全然引かず、今も苦しんでます。
ホームページ等を見ると、「術後の痛みは風邪をひいた時の喉の痛み程度」とありますが、自分の場合、口や喉の複数箇所に痛みがあり、痛み止めの坐薬を入れないと、痛くて仕事どころじゃ無いです。
寝ている間に傷口が開くみたいで、朝起きると耐え難い激痛があります。
また痛み止めをしていても長く人と話すと喉が詰まって来て会話を続けられません。
仕事や日々の生活に支障をきたしていたので、数日後に病院に行ったのですが、1分位で診察が終わり、こちらから症状を話す隙を与えて貰えませんでした。
2週間近くたっても一向に症状が変わらないため、本当に良くなるのか、今凄く不安です。。。
肝心のいびき改善効果ですが、嫁さんに聞いたところ、劇的な変化は無いようで、今は手術した事を後悔しています。。。
手術による効果や術後の痛みは個人差があるのは重々承知しているのですが、ホームページや医師の説明で、結構簡単にできるものだと思ってしまっていたのが間違いでした。やはり手術って言うのはそれなりの覚悟が必要ですね。
自分の場合、仕事がめちゃめちゃ忙しいときに手術をしたのも失敗だったような気がします。
手術をするなら、数日はゆっくりできる時間的余裕を持って望むことをお勧めします。
出典:http://www.e-kuchikomi.info/lifestyle-dis/thread-23685.html
術後の感想③
そして、ついにレーザーでのどちんこが焼かれていきます。
麻酔のせいか、焼かれてるときはあまり痛み感じません。
たまに「熱っ」ってなるけど、我慢できるレベル。
ただ、辛かったのは、焼かれてる時の「ちょっと高い焼き肉屋の炭火焼きの匂い」。
この匂いが結構強烈です。「肉を焼いてるのでそりゃそうか」、と無理矢理納得させました。
手術自体は5分くらいでしたが、麻酔の時間や受付の時間等を入れると、全部で1時間くらいかかりました。
その日から、食事はおかゆ・そうめん・うどんのみ。
2週間の間はかなり痛くて、出来ることなら何も食べたくない、と思いました。
食べ物を口に入れるだけならなんともないのですが、飲み込むたびに、激痛が走るのです。
出典:https://shirasaka.tv/4741
のどちんこ切除のデメリットとは?
耳鼻咽喉科ではのどちんこは切除してしまっても問題ないと説明されますが
のどちんこというのは
人間にしか存在しない器官であり
いちおうのどちんこにも役割がきちんと存在しています。
・食べ物を飲み込むときに鼻の方へ行ってしまうのを防ぐ
・のどちんこは水上の粘液を作り出して食べ物の飲み込みを助けてくれる
・のどちんこが前後に動くことによって歌う、話などの機能の手伝いをする
・バクテリアやウイルスが体内へ侵入するのを防いでくれる
ですがなくなったとしても大きな問題にならない程度…ではあるようです。涙。
まとめ
感想を読んでいるだけでこっちののどちんこまでぶるぶるしてきました…
焼肉の臭い…って表現なリアルすぎます…。
肝心のいびきについては
ほぼなくなったという方と
なくなっていない、という方がおられますね…。
ですが確実にダイエット効果はありそうですね。
ここまで読んでいびきをかいてる人に
手術を勧める勇気はなくなってきました…。
ですが手術されて寝起きが確実にすっきりしたという
話もあるので、本当に最後の手段だと思いました。
以上、調査結果でした。